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そんなredのためにも。

red編。あまり映画見てないということで長大なリストが思い浮かぶが、厳選の末に以下の3本。
小出しにしていきます。

① 『重罪と軽罪』('89/ウディ・アレン)
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この写真がいいね。見る気になるだろう?redはこの映画見たら悶絶するね。きっとする。名前は似てるから連想しがちだけど、かの有名な「罪と罰」とは無関係です。

②『バルカン超特急』('39/アルフレッド・ヒッチコック)
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映画なんて面白ければなんでもいいじゃん。なんて言ってしまう人もたまにいますが、正しいですね。でも「面白い映画」ってのはこういうレベルをいうんだぜ。30年代だけどヒッチコックはその後こういう作風じゃなくなってしまうので、ある意味ピーク。ヒッチコック入門として、とかで薦めているわけじゃありません。

③ 『飛行士の妻』('81/エリック・ロメール)
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redがロメールを気に入らないわけが無い。いや、ロメールを気に入らない奴などいるだろうか。『飛行士の妻』をおすすめするのは、俺が最初にみたロメールがこれだったから。主人公が小島に似ていることも注目。

心配なのはロメールのDVDはあるんだけどレンタルできるか不明なところ。希望としては、redがロメールにはまってDVDボックスを購入したりする運びになってくれると、いろいろ便利になって嬉しい。

コメント

マジでナイス。
見なきゃいけない映画が多すぎて最近は偏った方向に進みつつあった。参考にします。


はい。ちなみに、ロメールのDVDはU.K.のAmazonからBoxを取り寄せ中・・外国だと意外と安い。

俺が買ったのは海外版だけど内容は『エリック・ロメール 四季の物語 BOX』というのにあたるものです。かぶらなくてよかった。

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