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「赤の誘惑」

redに映画を薦める、という企画で、タイトルに「赤」が入った映画すりゃよかった、というネタの誘惑を捨てきれず、以下に公表してしまうわが身の弱さ・・

ネタですが、気が向いたら見てください。

①トリコロール/赤の愛('94/クシシトフ・キェシロフスキ)
「キェ」って表示ありかよ、という監督名だけど、一見の価値あり。トリコロールには他に「青」と「黄」・・じゃなくて「白」があります。おすすめは「青」。つまり、「赤」じゃないの。

②赤い河('48/ハワード・ホークス)
歴史に残る傑作。ベルトルッチの『革命前夜』で登場人物が「今夜『赤い河』見に行くんだけど」みたいなことを暗い感じで言っていた。なので、ベルトルッチによってオマージュを捧げられた映画。

③赤い砂漠('74/ミケランジェロ・アントニオーニ)
モニカ・ビッティって最高にかっこいい女優ですね。中性的なのでredは好きそうじゃないけど。映画は、見たけどほとんど覚えてない。かなり難解だった。というか全然わからなかったので、この作品からアントニオーニを見ることはオススメしません!


・・まあでも「赤」だからねぇ。見とかないとね。