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ユニコーン

飲んでてそういう話になって、思い出しました。
ガキの頃はユニコーンが大好きで、本当によく聴いてました。
改めて聴いてみて、恐ろしいことには、ノイズとかミスとか吐息とかまで含めて曲の隅々まで覚えているということです。ガキであるというのは本当に凄いことだったということです。

ユニコーン。
当時は別に普通に好きだったのですが、今思えば稀有なバンドだったのだなーとしみじみ思います。
奥田民生は天才です。間違いないです。
この曲は一番好きなシングル。
奥田民生がビートルズをパクりまくってるのはPUFFYまで含めて周知の事実ですが、ポール節を上手く消化した、完璧なシングル。(ということは当時は当然わからなかった)
でかい携帯が時代を感じさせますが、音的には今発売されたとしても全く問題ないと思います。

これまた大好きな曲です。音とか普通に格好良い。
奥田民生らしい判り易いヒネクレ性が爆発してます。
どう考えてもUNICORN時代の方が奥田民生は凄かった。

あと、私的には、中学校の時にこの曲のベースをコピーしたのが人生初の音源コピーでした。

というわけで、
「ユニコーンは無視できないっす」という20代前半の奴等とかと話をするのは大変面白いのだが難儀でもありまして、
とうとう深夜番組の「80年代ポップス」通販ボックスセット販売を無視できなくなってきたのです。

けっ。頑張って無視します。

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