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そして彼女はブラックワールドへと足を踏み入れる

なんか突然ネットが出来なくなって、「はぁ?」
みたいになってたら、NTTから契約解除されてた。
どうやら10月分の料金を払い忘れてたらしく、いきなり。

いや、いきなりというのは真っ赤な嘘で、俺の中では本当なんだけど、
社会的には真っ赤な嘘で、俺は2週間ばかり郵便ポストを見ていなかった。
だって、面倒くさいんだもーん。
しかも請求書系の郵便が来る時期は決まっているから、その時期しか基本的にポストとか見ないんだよねー。しかも11月分は支払ってたから完全に忘れてたという寸法だ。

うおー。マジ面倒くせえ。
どうやらNTTだけじゃなく、プロバイダーとも再契約しなければならないくさい。
これを契機に、NTTとプロバイダー とかいう面倒くさい構造は切り捨てて、光に一本化でもしようかなと思っているが、工事とか、加藤荘のザコ性とか考えるとそれはそれで面倒くさいしなあ。

面倒くささと、生活の実感と、生活の枠組みと、生活の距離と、社会の仕組みとの距離と、おまえとの距離、どれもズレズレだよ。まったく。いい加減になんとかなんないかね。これ。

俺の方ではいくらでも言葉の用意はできているんだけどね。
むしろ必ずあちら側の言葉が状況に対して間違っている気がする。

おこがましい?

それはどうもすいませんねえ。
でも、こんな事言っても全く伝わらないと思うけど、お前等ほど庇護に入る生活というのを、信用も信頼も享受もその努力もしていないんだよ。
だからお前等とはとりあえず仲良くできてればいいってだけなんだよ(もしそれが面白ければナイス)。
だって別にお前等に興味湧かないんだからしょうがない。
興味湧けって言われても湧かないもんはしょうがない。

そこは一緒でしょ? それこそが大切なんじゃないのか?

まあ、マイノリティというだけですね。

生活実感がずれるのは非常に嫌なので、
こんなことがあっても絶対に振込み支払いとかにはしたくないわけなんです。

ちなみに今現在このブログは携帯を介して送信している。

桐野夏生、「魂萌え!」ようやく読了。

面白かったし、画期的な作品だとは思うが、俺には二ール・ヤングは聴こえてはこなかった。
俺の心の中ではブルース・コバーンが鳴り響いた。
まあ、誰かが死なないとわからないタイプなんでしょう。俺は。

ああ。無謀な願いだとは思うが、はやく、吾妻ひでおの「失踪日記」の続編でないかな・・・。

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