セスク・ファブレガス
今日は国道58号線にてサッカー、FIFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント一回戦、
セカンドレグ。ミランvsアーセナルの試合を見ました。
ホームでのファーストレグを圧倒的な試合運びながら0-0のままで終えてしまったアーセナル。
そして、セカンドレグでもアウェーながら、その完成された戦術と、物怖じしない若さ溢れるフレッシュさで果敢に攻め込むアーセナル。美しい。萌え。
しかし、ゴールが決まらない。
まるで、ディフェンディングチャンピオンのミランに対する若きガナーズに、神が試練を与えているかのごとく。
しかし、後半80分過ぎになるとどうしたって両チームとも足が止まってくる。
美しいアーセナルの攻撃も影を潜め、これは老獪ミランのペースか・・・と思わせたその時。
訪れた、奇跡の瞬間。
一瞬時間が止まったかのような、何が起こったのかわからなかったセスクのミドルシュート。
今までの流れとか完全に無関係な、個人の無茶と力によるゴール・・・
これを契機にセスクは本物の伝説として飛翔するでしょう。
そしてアーセナルは、サッカーの神が与えていた試練を不屈の力で乗り越えたのでした。
っていうかまぁ、完全にアーセナルのゲームだったんだけどね。
(一応ミランファンとしてはね)
いやー。サッカーってホントに最高ですわ。
とりあえず、今年の残り試合はアーセナルを応援することに決めました。
決勝がアーセナルvsこっから完璧に調子を上げるバルサ、とかになればマジで最高。