青い青い海(1935)ボリス・バルネット
アテネフランセでボリス・バルネットの青い青い海を見たあとクリス・フジワラ氏の講義を聴いた。
美しい映画でした。ネックレスが切れてボロボロ玉が落ちるシーンは息を飲みます。俺にとって、戦前のソ連映画は12年前にフィルムセンターでピアノ演奏つきでドブチェンコのサイレント映画「大地」を見て以来だったのだが、フジワラ氏によるとそのドブチェンコはソ連映画のキーマンとのことだった。
以下、クリス・フジワラ メモ
音、シュールレアリスム、アメリカ、ドヴチェンコからタルコフスキーへ、ジガヴェルトフとウクライナ、個人的な時間の流れ、erasure(消去すること)、波と帆布