Life Is a Carnival
ジム・オルークは残りの人生を聴かねばならない音で割った結果、一日に聴かなければならない音楽を時間で設定しているらしい。
ある数学者は、残りの人生と、自分の能力と、自分の挑んでいる事との相関を計算して絶望して自殺した。
でも、それはスポットライトではない。
読まなければいけない本が山積みだし、
聴かなければならない音なんかは、もはや中に浮いている。
映画に至っては、目に映る一体どれが映画なんだかわからないくらいだ。
酒を飲み続ける。愛してる。胃が痙攣してる。踊りつづける。ヒュー。
脇道にそれてる時間なんてあるかい。ただ踊り続ける。イヤッホー。それてる。
俺は、続けることを続けるだけだ。踊り続ける。鳥が空をとぶように。ブルーにこんがらがって。イエーイ。
そして俺もお前もあんたも山積みになったまま、気づくと死んでるわけだ。
なんとまあ、最高な人生だとは思いませんかね？
ねえ？