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2005年10月24日

10/23 ヤビツ峠ツーリング

スペクターズの仲間であるトランペッターS氏とヤビツ峠にツーリングに行った。

東名東京ICに11時に待ち合わせて秦野まで一気に下る。400CCのドカティモンスターに250CCのVTRでついて行くのは結構大変だ。車体が軽いせいか、110Km超えたあたりから風でもろに煽られる。130Km位出すと前輪の接地感がない。
秦野から十数分ほどででヤビツ峠に入る。噂には聞いていたが、路面が悪く道幅は結構狭い。普通車でもすれ違いは苦労するほどだ。少々混んでいたがいくつかのワインディングを抜け、大山登山道へ。相模湾が見渡せる高台で休憩した後、清流の流れる河で遊び、つり橋の上で記念撮影。
そのまま道志村方面まで足を伸ばそうとしたところでハプニング。後方を走っていて給油のためスタンドに入ったS氏に、前を走っていた自分が気付かずはぐれてしまう。お互い探しに行ったが入れ違いを繰り返し、一時間弱。途方にくれていたが、蕎麦屋の公衆電話からS氏のケータイに何度も電話を繰り返した(山奥なので電波が弱い)結果、何とか通じて無事再会!腹が減っていたので、その蕎麦屋でビミョーな味の手打ち肉ウドン(S氏は山菜そば)を食った。
しばし休憩したのち、国道20号方面へ走り、途中にある「いやしの湯」で温泉に浸かる。ココは出来て間もないようでスゴク綺麗な温泉施設だった。値段も600円と安く、広い休憩場所もあるのでオススメだ。
帰路に向けて出発した頃には峠道も真っ暗であった。国道20号はそれなりに混んでいたが、すり抜けしながら八王子方面へひた走る。八王子手前の山中ではかなり寒かったので持っていたカッパを着てしのぐ。カッパが役に立つのは雨の時だけでないことを実感する。八王子を通ったので、前から好きで何度か行っているチャーハンがうまい店「万豚記」(マンツーチーと読む)で夕食。相変わらず並ぶほどの盛況ぶりであった。
旨いものを食ってエネルギーを充電した後、20号から府中で別れて府中街道経由で帰った。走行距離;約250Km

「いやしの湯」
http://www.town.tsukui.kanagawa.jp/iyashi/

投稿者 sekiya : 2005年10月24日 20:44

コメント

ツーリングで前を走るバイクは常に後続のメンバーに気を遣わなければならないでしょう。特に長時間走っていると単調な状況にしびれを切らしお互い抜いたり抜かれたりを繰り返してしまいがちですが、疲労と安全のためには避けたいものです。先頭には安定したスピードと他車の状況を把握できる人、最後尾には上級者を配置したいものです。余談ですが私の友人はどんな行楽地や名所にツーリングに行ってもチャーシュー麺しか食べない人がいます。

投稿者 びんぼっちゃま君 : 2005年10月29日 20:44