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08/04/22 印西市で「地域を考える会」開催

 4月19日(土)、印西市で「地域を考える会」(主催:実行委員会)を開催、講師を務めました。テーマは「どうする千葉ニュータウン・北総鉄道」。


 参加者の多くが千葉ニュータウンの居住者、近い将来、かっての国家プロジェクト(新住宅市街地開発法)、ニュータウン事業の行く末については少なからぬ関心を抱いている方々ばかりです。


 まず、千葉ニュータウン事業の経緯を振り返るとともに、今後を考えるにあたり、参考になりそうな事例について報告しました。
 さらに、議員時代に政府に提出した質問主意書と回答書を資料に、その背骨である北総鉄道の経営(特に高運賃の低減の可能性)について提案しました。
 これらの問題には切実な問題意識を持ち、そのために具体的に動いている方々も少なくありません。私からの報告の後、参加者からも多くの質問やご提言を頂き、また活発な質疑が交わされ、有意義な3時間を過ごせました。


 成田新高速鉄道開通まであと2年となりました。北総鉄道と言えば、とかくその巨額の債務ばかりが強調されがちですが、すでに用地や鉄道施設等、相応の資産を保有する、ニュータウン随一の企業であることも事実です。自立した鉄道事業者としての理念を持ち、ふさわしい役割を果たすべき時であり、地元はもちろん、国もそうした観点から是非、道筋をつけてもらいたいと思います。


 現実に、つくばエキスプレス等、最近、整備されている都市鉄道では国も積極的に関与し、無利子資金を調達して鉄道建設する方式を導入しています。さらに鉄道の運行会社と施設保有会社の経営を分離(上下分離方式:自治体を中心とした出資により第3種鉄道事業会社を設立して路線保有)することによって利用者の運賃負担を軽減するケースもでてきています。
 北総鉄道には運賃負担の軽減とともに、今後、千葉ニュータウンの地域中核企業としての役割を果たして頂きたいと思います。


 この地区でこのような形式の勉強会を催すのははじめて、どの程度の参加者が集まってくれるのか予想もつきませんでしたが、想定を越え40人以上の参加者で座席も資料も足りなくなってしまいました。次回はさらにしっかり準備し、ご迷惑を御かけしないようにしたいと思います。
 ふた月に一度くらいのペースで、各地区において開催するつもりです。ご参加をお願いします。