生きるということに命を懸けてみたい

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2007年08月11日

アルファ145廃車

6月末から入院していた145の件・・
結局廃車にした。
故障の状況としては、
ファンベルトに飛石が挟まったことでベルトが切れ、オートテンショナーという部品がコマずれを起こした。
それによりエンジンヘッド内の圧縮が抜けてOHが必要となった。
OHには何十万という金額が掛かる。中古のEg載せ換えも検討したが、費用は決して安価ではない。
半年前に気に入って買った車なので苦渋の決断だったが、たとえ修理したとしても、今後もこのような事がいつ起こるかわからないというリスクを抱えながら乗り続けるよりは、程度の良い国産車に乗り換えたほうが賢明だろうという事で145を降りることにした。
故障の原因自体は天災のようなものだが、国産車のように、エンジンの下にアンダーカバーが付いていないという構造上の欠陥がある。
一般道を普通に走行していて、突然エンジンが故障してしまうなど普通の車なら有り得ない。
メンテナンスもせず放っておいたのならまだわかるが。
半年前に決して安くない値段で買った身としては、何とも納得のいかない部分がある。
車を売ったガラージュモンツァに落ち度はないが、車を売った責任は充分にある。
アルファロメオという特別な車(外車)を商売道具にして利益を得ている以上、売ったものが引き起こしたリスクについても誠意を持って対応するのが筋であろう。
通常なら今の状態の車両に値段など付かないことは判っているが、多少なりとも事情を勘案し色をつけて買い取ってくれるように要望を出したが、返ってきた答えはこうである。
(メーカー保証などとっくに切れているのに)「我々に責任は一切無い。文句ならメーカーに言え」
「脅迫してるのか？いくら欲しい？」
おまけに、彼らは「アルファロメオ専門店」などと謳っている店にも関わらず、ソコの馬鹿な営業マンは
「お宅はヤフーオークションで車を買ったら、売主に文句を言うんですか？」などと見当違いの話を持ち出す始末である。
自分はヤフオクで車を買ったのか？納車整備で30万も出したのは何だったんだ？
この後泥沼の言い争いになったのは言うまでも無いが、ここでその中身を延々と綴るのもくだらないので結論だけ言っておこう。

ガラージュモンツァには関わらないほうがいい。当初ベルトだけ換えれば直ると適当な事を言われ、結局直らなかったくせに部品代＋工賃の10万はキッチリ取られた。

で、色々検討した末新しい車を注文しました。
8月末にマイチェンする型を注文したので、納車まで少し待たなければならないけど。
(中越沖地震の影響で工場のラインが4-5日遅れているらしい・・)
勿体振るつもりは無いけど、何を選んだのかは後日のお楽しみ。(下の画像がヒント)
アルファを買う時に候補として上がっていた車だけに納車が待ち遠しい。
正直な所、アルファよりもキビキビ良く走る車です。

投稿者 sekiya : 2007年08月11日 19:48

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コメント

投稿者 リラックマ太郎 : 2007年08月13日 12:56