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2006年02月09日

足裏腫瘍切除の手術

今日はいよいよ手術の日
昨晩は意外とグッスリ寝られた
午前中は仕事を早めに切り上げ、家でメシ食ってから徒歩で病院へ
帰りは松葉杖なのでチャリは無理だからだ
12時半位に病院に到着し、形成外科の受付へ
予約時間の13時になり検温と簡単な問診を受ける
診察室で待たされる
やがて看護婦に「手術室までご案内します」と案内される
手術室?!何?診察室の隣にある「小手術室」でやるんじゃないのか?!
一気に不安になる
東邦医大新館の中央オペ室というところに入ると、中には緑色の服を着た看護士やらが沢山いる
浴衣のようなものに着替えさせられ、オペ室へと案内される
フロア内には近代的な作りのオペ室がいくつもある
看護士が「昨日はよく寝られましたか?」とか気を遣って話し掛けてくるが、こちらは気が気ではない
自分はこれからどうなってしまうのか?
オペ室内はいわゆるドラマとかで出てくるような部屋の雰囲気だ
室内では中島美嘉の曲が小さな音量で流れている。患者をリラックスさせるためか?
オペ室の中央にあるベッドに寝かされる
うつ伏せになり、体や腕の下にクッションを入れられ体の位置が微調整される
酸素濃度を測定する機器を指に付けられ、消毒が始まる
脈拍を測る機器から脈を打つタイミングの音がなる
トンッ、トンッ、とテレビとかで観る、あれだ
ああ、始まってしまうのか・・
まな板の上の鯉状態で、この時点で意を決する
というか、体から力が抜けた感じだ
次の瞬間、医師のコール
「麻酔打ちますよ。これは痛いですよ。」
ああ、もう好きにしてくれ・・。足に力をいれずに踏ん張る
チクっとした痛みを3回ほど感じたが、意外と痛くない
じきに足がシビレたように段々と麻痺してきて、足の裏をイジられている感触を感じる
「痛くないですか。コレは?」とか聞かれてるので、切開が始まったらしい
特に痛みもなく、ヒフを切り取っているような感触のみわかる。異様な感じだ
そのうち糸を引っ張っては切っている様な感触を感じる。縫合しているようだ。キュッキュッとヒフが引っ張られる感覚だ
ガーゼやテープが貼られ、手術が終わったことがわかる。1時間位掛かる予定だったが、意外と早く終わったように感じた
左足に力をかけられないので、車椅子で外来の診察室まで運ばれる
本来ならば入院すべきと言われたのだが、何かと面倒なので通院することにした
左足を踏ん張らないのが絶対条件だ
松葉杖の使い方を練習して、本日の診療は終了
とりあえず終わってホッとしたが、これからしばらく松葉杖での不自由な生活になる
メシ買いに近くのスーパー行くのも一苦労

投稿者 sekiya : 2006年02月09日 20:22

コメント

私も 2007年5月21日(月曜日)に、足の裏の腫瘍をとりました。手術の時間は45~1時間くらいだったかな? 同じように 麻酔から始まり 縫うで終わり・・・でも 手術が終わってから 受付をすませて 会計して帰宅でした。松葉杖を貨してと 医者に言ったのだけれど 「そんなのいらないわよ!」とあっさり言われ 次の日の22日に術後の消毒と 結果を見たいとの事だけを 告げられた!私は このメールをみて驚きました。松葉杖の使い方練習などがあるなんて・・・・ いい病院にいくことができた あなたは幸せものだな~~~~と。
私も 今は まだ 不自由だけれど がんばらなきゃ!と思います。 あ~あ~ 松葉杖が 貸してもらいたかったよ ( p_q)エ-ン  

(管理人)
東邦医大という大きな大学病院だったので、対応は悪くなかったと思います。手術から1年経ちましたが、今はもう痛みは全く無く、やや堅さが残っている程度です。足の裏はヒフが厚いので治るのに時間が掛かりますが、あせらずにじっくりと治して下さい。

投稿者 きんぐ : 2007年05月22日 22:34

足裏の腫瘍で検索してここにたどりつきました!私は右足親指がしびれていて・・・その後3ヶ月ぐらいで・・・2cmぐらいの腫瘍を見つけました・・・総合病院の整形外科で・レントゲン検査で・・良性と・・言われましたが・・・足裏は手術をしても・・後遺症で・・しびれは残るといわれ・・・様子をみなさいと・・・みなさんは・・どんな?腫瘍だったのでしょうか・・・

投稿者 nonちゃん : 2008年05月26日 22:26

私も右足の親指の浦に腫瘍があります。整形では良性なので様子を見なさいと…元来をーキングが趣味であった三児の母の私に、このやっかいな腫瘍と一生お付き合いするしかないと平然と宣言する医者。原因も今後も不明。対処療法で今後数十年赤子を含む3人の子どもを抱えながら生きろと。

投稿者 のり : 2011年09月04日 20:54