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2005年09月19日

今日は敬老の日

で世間では祝日で休みなのだが、うちの会社は出勤日である。

もともとうちの会社は休日が並みの会社よりも年間で10日ほど少ないため、祝日や土曜日がたまに出勤日になっている。理由は工場の生産ライン稼動上の関係うんぬんのようだが、これは全く意味がわからないことである。休日というのは本来休みなのが当たり前なのであって、止むを得ず社員を働かせるのであれば、休日出勤等の手当を支給するのが最低限のことなのである。そして経営者は自ら各現場に出向き、社員一人一人に対して「休日にも関わらず勤務ご苦労様です。私の経営努力が足りないせいで申し訳ありません」くらいのことを言って廻って当たり前なのである。手当を支給することでコスト高を懸念するなら、現場の仕事効率を徹底的に見直し、根本から人件費のリストラクチャリングを敢行すればいい。そんなことすらも手をつけずに社員を無駄に遊ばせている程度の経営者であるならば、どんなに革新的な戦略や魅力のある商品を生み出したとしても活かしきることが出来ず、腐らせてしまうのは自明の理である。

投稿者 sekiya : 2005年09月19日 15:55

コメント

どこの会社員も同じような不満はあるものでうちの会社は年間休日98日と驚くべきものです。土曜日は隔週休みで出勤日も午後2時半までという中途半端でやりきれません。最近は30代の所帯持ち達が「給料が安すぎてやっていけない」という同じ理由で相次いで辞めて(逃げて)いき、今は会社に若手と老人しかいない状態ですが、経営者本人はこの壊滅的状況に気づいていないご様子であります。間違いなくこの会社にいる間は人並みの社会生活は保証されないでしょう。

投稿者 リラックマ太郎 : 2005年09月22日 12:40