水鉄砲を使って、森の中でサバイバルゲーム。
各6~7人で4つのチームに分かれて、
紙コップとトイレットペーパーで作った的を体に取り付け、
それぞれ自分の的を守りながら的を攻撃する。
これは中学生には面白すぎる。
かなりのテンションだった。
やはり的を作って、
勝敗がはっきりするようにしたのがよかったな。
ゲームが終わってうち解けたところで、
A型テント立てなどの訓練。これは真面目に。
明日の生き残りをかけた戦いのために、入念に準備をする。
いろいろな試行錯誤はあったが、結局は次に示すような装備になった。
1.紙コップにトイレットペーパーを輪ゴムで留める。
2.同じものを3つ作り、底をすずらんテープで連結する。
3.頭に巻く。
これで準備完了。
明日は森の中で水鉄砲を使ってのサバイバルゲーム。
この3つの紙コップはその的だ。
普段はこんなゆるい遊びはしてないんだけど、
今年の夏のキャンプは近隣地域の混成班で構成されるため、
チームビルディングの一環としてこの企画が上がった。
子どもがうじゃうじゃ30人近くいる予定。
俺も負けられないぜ。
説明が難しいのだが、
俺は昨日、野草の天ぷらを食っていた。
タンポポ、カンゾウ、カキノハ、モミジ、ワラビ、ユキノシタ、等々。
ユキノシタは、毎年思うが、もにゅもにゅしてて旨い。
今年はタンポポが特に旨かった。
しかし、野草を取ったり揚げたりしていたのは別の人たちで、
俺はその間、次のキャンプに向けて
テントの中の備品がそろっているかを確認していた。
このテントと天ぷらをつなげるのが、
非常に難しい。
説明が面倒なので、ひとまずだじゃれでお茶を濁すことにしよう。
高井戸にあるM氏の実家から、五日市街道に沿って高円寺まで散歩。
右後頭部に日差しを浴び続ける。
途中の洗濯屋には、洗濯婆さんというのがいて、まぁ、いるんだけど、これはまたこの次の話。
春子も、夏子も、秋子も、みんなまっすぐ気だてのいい子に育ったというのに、四女のトメ子は今日、家を出て行ってしまった。