amis et ennemis, bonsoir.tag:blog.specters.net,2014:/nobs//42014-09-24T16:04:05ZTHE EYE SHOULD LEARN TO LISTEN BEFORE IT LOOKS.Movable Type 3.2-ja-2High Noon, 1951tag:blog.specters.net,2014:/nobs//4.24302014-09-24T16:04:05Z2014-09-24T16:04:05ZDVD, 2014/9/18 Gary ...nobs
DVD, 2014/9/18
Gary Cooper's arms are so long in the white shirt.
He looks tired when he walks.
Long time had passed since THE DESIGN OF LIVING.
But twice as much time has passed since this movie until now.
FRANCES HA, Noah Baumbach 2012tag:blog.specters.net,2014:/nobs//4.24282014-09-24T15:49:03Z2014-09-24T15:49:38ZAt Shibuya, Euro spa...nobs
At Shibuya, Euro space, 2014/9/22 17:00
Enjoyed but a bit disappointed at the same time, because it was not as good as Baumbach's THE SQUID AND THE WHALE.
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『ローラ』『マルタ』『マリア・ブラウンの結婚』tag:blog.specters.net,2012:/nobs//4.24262012-12-27T11:55:47Z2012-12-27T13:09:34Z この師走にライナー・ヴェルナー・ファス...nobs
この師走にライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの作品を立て続けに見た。『ローラ』('81)『マルタ』('74)『マリア・ブラウンの結婚』('79)の三本を、この順番で見た。
ファスビンダーは今まで見たことがなかったが、僕の接する情報では、70年代のドイツ映画はヴェンダース以外は霞がかったような位置付けにあったのが理由だろう。
ある作家のレトロスペクティヴを初めて見ると反射的にやってしまう、他の作家と似ている点の指摘という愚行をここでやってしまうなら、まずはブニュェル、そして、神代辰巳のことが頭をよぎった(後者は確信が無い。単に同時代性ということかもしれない)。
とはいえファスビンダー自身、アクの強い個性を持ってるのだけど、それについては一目瞭然なのでやめておく。ただ、今回見た三本に共通するのは、魅力ある主人公達が執拗にその名前を呼びかけられ続けることである。登場人物たちはまるで、ローラ、マルタ、マリア、という三者三様の個性を持った彼女らの名を呼びかけているうちに、だんだんと彼女らに惹きつけられ、依存度を増してゆくかのようであった。]]>
おとなのけんか('11/ロマン・ポランスキー)tag:blog.specters.net,2012:/nobs//4.24202012-03-07T01:24:42Z2012-03-07T08:48:25Z 原題はCarnage。「殺戮」という意...nobs
原題はCarnage。「殺戮」という意味らしい。予告編を見ていたので、子供のけんかについてそれぞれの両親が話し合いの場を設けたものの、やがて彼ら自身がけんか腰になってゆくお話だということはわかっていたけど、けんかがどこまで発展するかはわからないので、あのポランスキーが、この原題で撮っているということで、事態がどこまで残酷性を増すのか、ビクビクしながら見ることになる。79分という上映時間も、もしやあっけない終幕(全員死亡、など)が待っているのかと不吉さを助長する。結果として「殺戮」にはいたらず、ひねりのきいたコメディの範疇を出ませんでした。ホっとしたよ。あ、ネタバレでしたねすみません。
ところでロマン・ポランスキーは、大好きな監督の一人です。ポランスキーのフィルモグラフィを振り返ると、軽いめまいを覚えるくらいに好きです。去年のゴーストライターがとてもよかったし、その他も、特にどれがいいというわけでもないのだけれど、あの幅広のスクリーンに展開される画面と距離感を偏愛しております。この映画は置いておいて、総じて女性の趣味もよいのではと思っている。合衆国に出禁になったかつての事件などからロリコンなパブリック・イメージがあるけど、映画を見る限りはわからない。少なくとも俺には。ちなみにジョディ・フォスター、やっぱ怖いです。]]>
エルミタージュ幻想('02)アレクサンドル・ソクーロフtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.23452011-08-27T14:15:53Z2011-08-27T14:20:59Z 映画都市東京では、ソクーロフのレトロス...nobs
映画都市東京では、ソクーロフのレトロスペクティブなどがいきなり開催されたりするものだがら、全く油断ならない。その名前は何度も目にしていたエルミタージュ幻想だが、観るまで知らなかったのだけど全編を1カットで撮ったという画期的な映画なのだった。これはまさに夢のような、映画だった。告白すると、前半うつらうつらしていたので、文字通り夢と映画の区別がつかず、というところもありそれはそれで心地よかった。
そもそも1シーン1カットって、デジタル時代のいま、なんでえらいんだっけ?と思いがちなのだけど、この映画を観ればわかります。なんというかまあ、ひとことで言えばグルーヴ。最後の舞踏会解散のシーンに至まで、画面からみなぎるこの感じ。是非味わってほしい。ちなみにこの映画、周到な準備を重ねて、一度目の撮影で仕上げたそうである。舞台裏についてはYouTubeで観れる。]]>
小さな哲学者たち(2010)ジャン=ピエール・ポッツィ、ピエール・バルジエtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.23442011-08-27T14:00:08Z2011-08-27T14:00:08Z新宿武蔵野館で。フランスで幼稚園児に哲学...nobs
新宿武蔵野館で。フランスで幼稚園児に哲学談義をやらせる、という試みのドキュメンタリー。内容はともかく、驚いたのはフランスの幼稚園では既に恋愛が普通にあるということ。元カレとかいう概念もあるし、そういうことに教師も含めてなんのてらいもない。いまは日本でもあるのかな?今気づいたのだが、俺も外人にまじって幼稚園いっていたものだった。だけど全然覚えていないなそういうの。日本人とつるんでた覚えはあるが。
スーパー8(2011)J.J.エイブラムスtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.23432011-08-27T13:51:14Z2011-08-27T13:51:14Z 良質な映画である。オープニングの雪景色...nobs
良質な映画である。オープニングの雪景色、脇が甘い感じでも盛り上がって、ぐじゃぐじゃになって、きれいに終わる映画。いいです。エル・ファニングはかわいい。むしろ見終わって、じわじわとかわいかったなあという気がしてきた。適当に楽しめる映画、貴重です。]]>
ナッシュビル('75)ロバート・オルトマンtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.23422011-08-27T13:41:06Z2011-08-27T13:41:06Z 自分が生まれた1976年の映画を収集、...nobs
自分が生まれた1976年の映画を収集、つまり見ていくことをやっていきたいと常々思っているのだが、この映画は惜しくもその前年1975年の映画だった。悔しい。今では、この映画が撮られた年に生まれたと言いたかったという思いが強い。
ナッシュビルという映画は、ショート・カッツやウエディングといった作品でオルトマンの群像劇が気に入ってしまった者としては、伝説的な作品だったのだが、このたび新宿武蔵野館で上映されて観れたのだが、オルトマンの群像劇の中でもナッシュビルは、最高だと思った。見終わって数日間、何度もこの映画のことを思い出していたが、そういう映画はあまりない。]]>
ツリー・オブ・ライフ(2011)テレンス・マリックtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.23412011-08-27T13:27:41Z2011-08-27T13:27:41Z とりわけ映画の感想を言うときには、形容...nobs
とりわけ映画の感想を言うときには、形容詞は避けなければならない、という強迫観念がつきまとうものだが、今日以降、形容詞をどんどん使っていこうと思う。テレンス・マリックが今年のカンヌでパルムドールを穫ったこの作品は、すばらしく美しい作品だった。
映画館で見てよかったと、心底思ったのは、画面が美しいからというのもあるが、一方でそれにふさわしくない退屈さも持ち合わせた映画だったからだ。前半、海辺に打ち上げられた動物が「恐竜」であると判別したときの違和感。その違和感を「面白い」と思うか否かでこの作品への評価は別れるわけだが、自分自身この映画がいいのか悪いのか、結局よくわからなかった。まあそんな映画が最高な部類の映画ではないことだけは確かなのだが、モノローグの宗教的な部分がすべて聞き取れないことが功を奏して、悪くないな、などと思って映画館を出た。満足。]]>
溝口健二の「楊貴妃」と「祇園囃子」を見るtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.22672011-03-06T02:26:19Z2011-08-27T14:33:44Zマノエル・デ・オリヴェイラは、溝口作品に...nobs
マノエル・デ・オリヴェイラは、溝口作品について、印象に残っているものは「楊貴妃」といっていたが、慧眼である。これはオリヴェイラが言っているから正解、というような断言である。それくらい、「楊貴妃」はつまらない。ちょうどいっしょにDVDで「祇園囃子」をみたけれど、こっちは隅々まで最高の映画で、そこで画面にみなぎっていた躍動感は「楊貴妃」ではすっかり陰を潜めている。かつて、晩年の溝口作品で助監督をしていた増村保造が指摘していたとおり、中国の宮廷なんていう場所が溝口にとってあまりにアウエーだったから、というのがその理由なのだろう。新平家物語同様、カラーもよくないと思います。
ジャンヌ (1995)ジャック・リヴェットtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.22662011-03-06T02:25:34Z2011-03-08T13:54:15Z この、前後編にわかれた、だらだらと長い...nobs
この、前後編にわかれた、だらだらと長い映画を見て、改めて俺はジャック・リヴェットが好きだと思い知った。なぜか知らないけど、やたらと心地よい。とくに感動とかはしないのだが。偏愛。特に前編。
上の動画は前編の最後、戦争になってから。なんと気迫の感じられない戦闘シーンか。
ジャンヌ役のサンドリーヌ・ボネールは、見ているとジャンヌ・バリバールに似ているな、と思った。
しばらくジャンヌ・ダルク追ってみようとおもう。]]>
トスカーナの贋作(2009)アッバス・キアロスタミtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.22622011-02-28T10:07:37Z2011-03-08T14:02:05Z キアロスタミという名前にビビった人以外...nobs
キアロスタミという名前にビビった人以外、特に見る必要はありません。僕は大いにビビって見に行きました。なぜ見に行く必要がないかは、説明できませんが、いわんとすることは、見てみればわかると思います。]]>
ヒアアフター(2011)クリントイーストウッドtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.22602011-02-20T08:33:51Z2011-03-08T14:07:13Z 見終わって、江原さんに謝りにいこうかと...nobs
見終わって、江原さんに謝りにいこうかと思った(嘘)。
ちょうど写真のシーンで泣きました。
しかしイーストウッドのロンドンはいまいちロンドンっぽくない。
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ナイト・アンド・デイ(2010)ジェームズ・マンゴールドtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.22522011-02-14T14:09:51Z2011-03-08T14:19:24Z DVDで。もちろん蓮實氏のベスト10に...nobs
DVDで。もちろん蓮實氏のベスト10に入っていたから。おりしも自分のトム・クルーズブームに乗って。with or without トム・クルーズ。写真のシーンの前、この島に向かうときのボートを運転する後ろ姿から、島について魚を持って海からあがってくるシーンへの流れは、面白すぎて何度か見た。この映画に味をしめて、いま公開中の「ツーリスト」も見た方がいいのか?と思っている。脈絡はないのだが。]]>
バンドワゴン(1953)ヴィンセント・ミネリtag:blog.specters.net,2011:/nobs//4.22502011-02-11T14:38:12Z2011-03-01T15:02:04Zすずきしげるじゃないよ。 ...nobs
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