amis et ennemis, bonsoir.

蓮実先生のいいつけに従い、歳の数だけ自分がうまれた年の映画を見るようにすると決める。

以下が１９７６年にできた映画３３本（thanks to IMDB）。

傑作ぞろいである。ヴィスコンティ、ヒッチコックと、巨匠の遺作が並ぶ。このころまではまだ戦前からの巨匠が生きていたんだなあ。日本映画はご覧の通り、非常につらい時代。その中で増村保造の晩年の一作があってよかった。

【見た】
1. イノセント（ヴィスコンティ）
2. さすらい（ヴェンダース）
3. アウトロー（イーストウッド）
4. チャイニーズ・ブッキーを殺した男（カサヴェテス）
5. ファミリー・プロット（ヒッチコック）
6. 大地の子守歌（増村保造）
7. タクシー・ドライバー（スコセッシ）
8. １９００年（ベルトルッチ）
9. 大統領の陰謀（アラン・Ｊ・パクラ）
10. ロッキー（ジョン・G・アヴィルドセン）
11. ネットワーク（シドニー・ルメット）
12. ダーティ・ハリー３（James Fargo）
13. 犬神家の一族（市川昆）

【見ていない】
14. テナント（ポランスキー）
15. マラソンマン（ジョン・シュレシンジャー）
16. 青春の殺人者（長谷川和彦）
17. ノロワ（リヴェット）
18. デュエル（リヴェット）
19. ビッグ・アメリカン（アルトマン）
20. TODO MODO（エリオ・ペトリ）
21. 限りなく愛に燃えて -- ロミー・シュナイダー（ピエール・グラニエ・ドフェール）
22. フォックストロット　（Arturo Ripstein）
23. 名探偵登場（ロバート・ムーア）
24. ピンク・パンサー３（ブレイク・エドワーズ）
25. ラスト・タイクーン（エリア・カザン）
26. キングコング（John Guillermin）
27. O公爵夫人（ロメール）
28. Ici et ailleurs（ゴダール/ゴラン）
29. 愛のコリーダ（大島渚）
30. 愛のメモリー（ブライアン・デ・パルマ）
31. キャリー（ブライアン・デ・パルマ）
32. オーメン（リチャード・ドナー）
33. フェリーニのカサノバ（フェリーニ）