またワールドカップが終わってしまったよ
うわ。すげー久々の更新だ。 三ヶ月近く更新してなかった。
ワールドカップが終わっちまった。
どっぷり。どっぷりでしたよ。 寂しい。
今回のワールドカップ。
終わってみれば大本命スペインが優勝。
日本は大方の予想を覆し、見事一次リーグ突破。
んで、言われてることの主流としてあるのが、守備的なチームが多くて、ファインゴールの少ない、低スペクタクルで、レベルの低かった大会、というようなものであります。
スペインの優勝に関しては、確かに言われている通り、前回のイタリアがミランスタイルでミランの選手を中心に優勝したのだとすれば、今回のスペインはバルセロナスタイルでバルサの選手を中心に優勝した。 と言えるのかもしれない。
そのスペインのサッカーが「魅力的」であったかと言われれば・・・ まぁそれなりに魅力的ではあるのだが、とてもじゃないがバルセロナそのもののサッカーの魅力には及ばない。
では、守備的なチームの多かった理由が「モウリーニョ」にあるのかといえば、そんなこともないと思うし、そうなんだとしても、その多くの守備的なチームがインテルのサッカーの魅力に遠く及ばない事も明確だ。
ここにおいて明確な事は1点のみで、単純にCLレベルのサッカーを見慣れてしまったものの目には、あまりにも準備期間が少なく同じ選手同士でチームとしての完成度を上げられないナショナルチーム同士の試合というものは、レベルが一段下がって見えるということであります。
そしてそれは結局、ヨーロッパのクラブサッカーがモンスタービジネス化した金満サッカーへと変貌を遂げ、著しく試合数が増加し、選手やファンへ強いる拘束が増したためだろうと思われる。
いや、別にだからなんだ、ってなわけでもないんだけど。
全然面白かったし。
当然レベルの高いサッカーが見られればそれに越した事は無いんですが、それ以上に民族国家という単位がもたらす種々のストーリーが途方も無く面白いんでありまして。
それは都市国家同士のバトル というクラブサッカーが現前化させる、ヨーロッパにおける昔からの基本構造が面白いのと一緒で。
ホンジュラスとかコートジボアールとか、サッカー見てなかったら全然興味ねーだろうし。
ブブゼラとかも知らなかったろうし。
というのもまぁどうでもよくて、日本の試合は注目してしまうし、いろいろ考えてしまうし、強豪国の状態とかはどうしたって気になるし・・・ 結局ワールドカップを巡る思いから逃れる事はできやせんということを毎回思うだけで。
今更そういう感情を回避する事は私には不可能であって、ただ、ああ、またワールドカップが終わってオレは四つ年を取ったのだな、と非常に寂しい気持ちである。それだけです。
ああ・・・
楽しかった・・・。
ちなみに私的に、今回のベストチームは ドイツ。 次点チリ。
ベストプレイヤーは フォルラン。 次点エジル。
最も素晴らしいと思うゴールは ブラジルvsチリ戦におけるブラジルの2点目 ロビーニョ→カカ→ルイス・ファビアーノの流れるような得点。
次点 ブラジルvs北朝鮮におけるブラジルの先制点。マイコンの角度0シュート。
(いいのが無くて一分30くらいのとこ)
もしくはオランダvsウルグアイでのファン・ブロンク・ホルストの先制点のロング。
最も興奮したゴールは 日本vsデンマーク戦における本田圭介のFK。
(客席からの映像のようで、おもろいです)
次点 決勝戦におけるイニエスタのゴール。
でした。
ちなみに決勝戦のイニエスタのゴールの後、コーナーフラッグ付近へと失踪する彼と、その彼に走りよっていく選手たちの パンする映像と供に 一気に涙が溢れてきて、泣きじゃくりました。
信じがたい緊張からの開放、爆発する感情という意味で、どのチームの、どの選手が決めようが、ワールドカップの決勝戦においては そういう涙が出てしまうのですよ。
そういうもんだ。 また四年後。