平等という考えをやめてみる
やはりクラブワールドカップは面白いなぁ。
FIFAの世界戦略性のしょうもなさを横目で見つつ、それ以上に歴史があるのが各国のサッカーってなわけで、むしろそれを積極的に利用してやろうという参加チームの思惑が垣間見えて面白い。
大体、知ってる奴等の知ってるプレーなんかよりも、知らない奴等のサプライズの方が面白いに決まっている。
という視点で見られる大会なんてそうはないのであるからして。
今回も死ぬ気で勝ちに来た南米代表エストゥディアンテスのピンポイントのヘディングシュートに死ぬほど震えたのでありました。 攻撃を完全に寸断されて、息絶え絶えのバルセロナ・・・・。 マジで面白かったなぁ。
結局ロスタイムにパワープレーで一点返して、最後は延長後半にメッシが決勝ゴールでバルサ初の世界タイトルという、これ以上なく無駄に完璧なストーリーで終わった。
さて。 このストーリーは次回にどう繋がるかなー。
そうそう。試合終盤でベロンが足吊ったりして、「もう足が動かないベロン! 最後の力を振り絞ってロングパス!」 みたいな解説には本当に反吐が出た。 お前が解説しやすいストーリーなんてどうでもいいのだ。
そして、タモリがアコムのCMに出るのも、秋刀魚がサッカーのでかい試合になるといつも出てくるのも、辺野古問題に関する諸々も、同じ事なのであります。
こういう国なのであります。
不景気?
何を今更しかめっつらしてやがるアホどもなんてしったこっちゃねえんだよ。
勝手にやってろ。 ボケ。
おうおう。 熱くもならんし、冷静にもならんぜ。 ただ、知ったこっちゃねえぜ。
結局暗くなってんであれば別になにも変わらんよ。
ただ今までどおり頑張るしかねー。 (その、「今まで通り」 というのが問われているのだね) ネガポジ。
「今まで通り」にどっちの意味にしろ不必要な意味を課してる奴が勝手に自爆していくだけのことだ。
だって、みんな知ってるだろ?
承認不足訴訟ストーリー的結末。
巻き添えだけは喰いたくない、というのは、まぁ、それも無理なことだけどね。
フツーフツー。 ホロッホー。