自作自演時代
「6時で帰るよ!!」
と言いつつ、店を出たのが7時40分。
で、タクシー捕まえようとして、どこまでも捕まらず、結局ずぶ濡れになりながら高円寺から新井薬師まで歩いて帰る羽目になった。傘を持つ右手の肩が鈍く痛む。心地いい。んで、今これを打っている。
あの、道半ばにおける「絶対タクシーとか乗らねえ」的な自作自演性。
そん時俺はフランク・シナトラだったね。まさに。
決してビートルズとかではなかった。
しかし、自作自演とはビートルズのことなのだよ。もしくはボブ・ディランでもいい。
しかし、暴風雨の時とかの「いや、もう絶対歩いて帰る」とかいうテンションとか、すげーうざかったけど相変わらず楽しいなー。看板とか飛んできてほしかった・・・。
さかのぼって先日のライヴ。
大城美佐子最高。 気合入ってるのかどうかよくわかんないレベルだったのは確かだが、鳥肌立った。
何より後冨底周二最高。
そしてその後のくだけた雰囲気の打ち上げで最強さは補完される・・・
2次会でも大城美佐小先生は正装でございました。そして、はっちゃけていた・・・
芸能の本質として全く正しい。
何が最高とか、最高すぎて言えねー。
今言い切る体力とかねー。適当に言うとか申し訳なくて言えねー。
ミラン五位でチャンピオンズリーグ出られず・・・。
残念と言えば残念だが、(いや、超残念だけど)
来期どう立て直すか超楽しみ。
カフーもセルジーニョも退団でお年寄りが経験で頑張って・・というスタンスもまた一新されてフレッシュになって・・・となるかはわからんが、(マルさん残るらしいし)とにかくワンサイクルが終演したのは確か。
カカーが宣言通りにミランに残り続けるとして、
ある意味軸を残しつつ新たになる、今後5年くらいのスパンでのロッソネロが楽しみになった。
そんなわけで、そろそろ起源が忘れ去られた(もしくは本人すら忘れた)奴等を籠の外に逃がしてあげてもいい気もする。
ま、まだまだ無理だな・・・と思いつつ、結構すぐそこまで来てんじゃないのかと言う気もする。
もしくは、そう思わせたもんが次の勝者になるんだろう。
勝ち負けなんて関係ない?
そのスタンスがどこまでも普通である奴ってのが本当の所どういう奴かは、実は、誰も知らない。
知らないからこそ勝者にされる。
朝青龍がんばれ。