愛してる
好きにはいろんな階層があるわけです。
嫌いにもいろんな階層があるわけです。
しかもその判断を下される対象は大体その両方の性質をあわせもってるわけです。
最終的に「好き」とか「嫌い」とかよく決めてるよね。
ボブ・ディランはめちゃくちゃ好き。
ローリング・ストーンズは好き。だけどディラン程じゃない。
ザ・バンドは好きだけどロビーは嫌い。でもギターは好き。とか。(俺の場合)
われながらよくそんな判断下してると思うぜ。熱くなって固執したりする可能性すらある。
イチローは今現在しゃべらなければ好き、
でもこのまましゃべり続けたらしゃべってても好きになる可能性も垣間見える。
でも、しゃべるなよ。とか。
サッポロ黒ラベルは相変わらず好きだけど昔のデザインの方好き。
でもこのまま飲み続けたら今のデザインも好きになる可能性も垣間見える。
でもダサいぜ。とか。
慣れか。
っつーわけで、「愛してる」って言葉はやっぱ威力あるね。
さすがだね。
俺は世界を「愛してる」。
おい。世界よ。伝わったかい?