January 30, 2007
東東京に注目せよ
「ショッピングセンターとファミレスしかない荒れ果てた郊外で日本社会が崩壊していくさまを肌で感じないと、批評なんて書けない感じがする(笑)」
これ、特にこれから引っ越しを考えてる人は必読です。実際、著者の一人はこの対談と平行して、物件探しをしていたらしい。「ジャスコ的」「国道16号線的」といったキーワードで東京のあれこれを考える、みたいな本で、言われてることはホント仔細なことで、どうでもい人には全くどうでもいいことばっかで、俺も半分はそうだけど、出てくる地名を追ってるだけでも面白い。「国道16号線的なもの」の代表に柏とか白井とか。
「新星堂ががんばってるだけどね、やっぱりいざという時はお茶の水に行かなきゃならない。」「それはむろんつらいわけです。でも、そのつらさの中で生きていく感じが、緊張感を要求する(笑)」「たしかに、柏に住んでたころのほうが、東京に来て本屋さんを回るときの緊張感があった(笑)」
これとかすげーよくわかる。今みてーの(笑)。
話は「16号線的なもの」に東京が駆逐されるのは避けられず、「いい街」はもうあり得ないっていう流れになって、げんなりではあります。なんかジャスコジャスコって、「ジャスコ」って言葉が出てきまくる本でした。西荻とかもダメみたくなって、「荒川区」はいい、みたくなったりして、面白いです。
まあ俺は西荻に住みたいなあ。
投稿者 jin : January 30, 2007 12:19 AM
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