November 20, 2005
too much rain

PAUL McCARTNEY/CHAOS AND CREATION IN THE BACKYARD
ポールの何年かぶりの新しいアルバム。素晴らしいです。まさに”こうあって欲しいポール・マッカートニー”そのものです。フォーキーでメランコリックで、歌いっぷりは溌剌としています。70年代初頭のポールの傑作群と似た雰囲気ですが、さすがにあのやさぐれた感じはなくて、気品に満ちてます。
一番好きな曲は7曲目の"too much rain "という曲。メロディーの洪水とソロというには短すぎるギターソロがロン・セクスミスみたい。のだけど、ポールの本領発揮っぷりに酔わされて終わりっていう作品でもない。繰り返し聞いてると、"too much rain"ってのはどうしたって"too much bombing"なんだろうと思ってしまう。これは今の時代と向き合ってる作品でもあるんだろう。この曲は最後のフレーズを吐き捨てるように歌って唐突に終わるのですが、そこがめちゃくちゃカッコイイです。
投稿者 jin : November 20, 2005 09:36 PM
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